今年も母が作った大根寿司が正月前に完成しました

元旦に自分の姉に送りたくて、インフルエンザで苦しみながらも
痛い身体で必死に作ったかいがあり
完成した大根寿司を宅急便で送る母

飛騨を離れて、自分の子供の介護に頑張っている
高齢の叔母は大根寿司が大好きで
きっと届いたら大興奮やろなぁ～なんて言いながら安堵する母

数年前に私が一度作ってからというもの
自分で作りたいと言って、毎年自分で作るようになったので
任せてるんやけど、今年のも美味しくできたようで
早速夕飯に頂きました

出来上がった時より、残り最後の熟成した酸味の強くなったのが
好きなので、ちょっとずつ大事に食べていかなくっちゃ

この時期しか作ることのできない
飛騨の郷土料理で、好き嫌いはあると思うけど
小さい頃は苦手やった私が今では大好物なので
きっとそういう飛騨っ子がこの先もおるやろなぁ